コンテキストメニューに「Windows Defenderでスキャン」追加

公開 2017.06.13 (火) 更新 2017.06.13 (火)
Windows Defender コンテキストメニュー 10
Windows Defenderのコンテキストメニューに「Windows Defender でスキャン」の項目が無くて不便だったのでレジストリを弄って簡単にスキャンできるようにしてみた。




レジストリの編集は一歩間違うと何らかの問題が発生する場合もあるので、以下を参考にする場合はあくまで自己責任でどうぞ。


◆ファイルのコンテキストメニューに項目を追加

Windows Defender コンテキストメニュー 01
Win+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力しレジストリエディターを起動。

Windows Defender コンテキストメニュー 02
HKEY_CLASSES_ROOT¥*¥shell】にキー「WindowsDefender」を追加。

Windows Defender コンテキストメニュー 03
HKEY_CLASSES_ROOT¥*¥shell¥WindowsDefender】に文字列値「MUIVerb」を追加。

Windows Defender コンテキストメニュー 04
「MUIVerb」を修正。

Windows Defender コンテキストメニュー 05
値のデータに「Windows Defender でスキャン」と入力。この文章はコンテキストメニューに表示されるものなのでそれっぽいものであれば何でも良い。

Windows Defender コンテキストメニュー 06
同様の手順で「Icon」も追加。値のデータはサイトによって違ったりするが上記を使用。
"C:¥Program Files¥Windows Defender¥EppManifest.dll"
"C:¥Program Files¥Windows Defender¥EppManifest.dll",0

Windows Defender コンテキストメニュー 07
HKEY_CLASSES_ROOT¥*¥shell¥WindowsDefender】にキー「Command」を追加。

「Command」の値のデータもサイトによって違ったがどちらでも問題なかった。
"C:¥Program Files¥Windows Defender¥MpCmdRun.exe" -Scan -ScanType 3 -File %1
"C:¥Program Files¥Windows Defender¥MpCmdRun.exe" -Scan -ScanType 3 -File "%1"




◆フォルダのコンテキストメニューに項目を追加

フォルダのコンテキストメニューは【HKEY_CLASSES_ROOT¥Folder¥shell】で編集することを除けば先程と同様の手順なので省略。

Windows Defender コンテキストメニュー 08
WindowsDefender
Icon"C:¥Program Files¥Windows Defender¥EppManifest.dll"
MUIVerbWindows Defender でスキャン

Windows Defender コンテキストメニュー 09
Command
"C:¥Program Files¥Windows Defender¥MpCmdRun.exe" -Scan -ScanType 3 -File %1

間違えてないか入念にチェックしてレジストリエディターを終了。



◆スキャン

Windows Defender コンテキストメニュー 10
スキャンするファイル(フォルダ)を右クリックし、 コンテキストメニューで「Windows Defender でスキャン」を選択。

Windows Defender コンテキストメニュー 11
一瞬コマンドプロンプトの画面が表示されて消える(大きいファイルであれば消えるまで時間がかかる)が、これでスキャン完了。



◆スキャンのログを確認

コマンドプロンプトの画面が消えただけでは本当にスキャンできているか分からないので、一応ログの確認をしておく。

Windows Defender コンテキストメニュー 12
1.コントロールパネル → 管理ツール → イベントビューアー
2.アプリケーションとサービスログ → Microsoft → Windows → Windows Defender → Operational

Windows Defender コンテキストメニュー 13
それぞれスキャン開始・終了のログ。スキャンした時刻やそのファイルの場所が確認できる。

「スキャンの種類・パラメーター」というのは普通にWindows Defenderを起動して、スキャンのオプションで「カスタム」を選んだときと同様のもの。

ちなみに右カラム(操作ウィンドウ)がないのは画像の見やすさ優先で一旦非表示にしただけ。


Windows Defender コンテキストメニュー 14
【C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Temp】の「MpCmdRun.log」でも確認できる。

「found no threats」「has detected 0 threats」とあれば脅威は検出されなかったということで良いはず。



■参照サイト一覧

1.白執事の徒然なる日々 右クリックで Windows Defender のウイルスチェックを実行できるようにする
2.コンテキストメニューに「Windows Defender でスキャン」を追加する - arbk-works
3.孤独な日記 Windows8 右クリックからウイルススキャンを可能に
4.コンテキストメニューに「Windows Defenderでスキャンします」を追加する - @IT
5.「Windows Defender でスキャン」の実行結果確認 - arbk-works
6.赤でスタート黄でDASH!! Windows8のWindows Defenderの巻

1~4はレジストリ編集の手順。特に1が分かりやすかったけどサイトによって値のデータが微妙に違ったり、細かい部分の解説もあるので一通り目を通しておくべき。

5,6はちゃんとスキャンできているかログを見て確認する手順。5はイベントビューアー、6は直接ログファイルの中身を確認。
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Tag: Windows | Category: PC | Comment(2)
コメント
「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります」
と表示され右クリックからスキャンが出来ません。アイコンもtextのアイコンです。
おかげさまで前回はうまく設定できたのですが、今回システムイメージで復元後レジストリ編集したところ、このエラーでした。windowsdefenderフォルダのアクセス許可がらみでしょうか?何か思い当たる情報がありましたら是非教えて下さい。win8.1 64bit
黒メガネ | 2017.07.17 14:00 | 編集
参照サイト一覧の4を参考にしたところうまくいきました。ありがとうございました。
黒メガネ | 2017.07.18 15:06 | 編集
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