壊れたごみ箱を修復
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数ヶ月前、PC起動後に「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」と表示されることが時々あった。当時はよく分からないままごみ箱を空にしていたのだが最近また表示されたので根本的な解決を試みる。
「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」 | パソコントラブル 原因&解決を参照。破損したRECYCLEフォルダを削除し、再生成する事で復旧できるとのこと。

まず初めにごみ箱を空にする。

私の場合(Window8.1)、適当な表示タブから「フォルダーと検索のオプションの変更」を開いたが…

従来の開き方だとコントロールパネル → デスクトップのカスタマイズ → フォルダーオプション。

この画像だと見えないけど設定項目の上の方にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れる。
また最下部にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外す。外すとき警告出たりするけど構わず"はい"を選択。

ごみ箱が壊れたドライブを開くと「$RECYCLE.BIN」フォルダがあるので確認。

「$RECYCLE.BIN」のフォルダ名を適当に変更。「フォルダーアクセスの拒否」が出るけど"続行"。

フォルダ名を変更したらキーボードのShiftキーを押しながらDelキーを押してフォルダを完全削除。
誤って別のフォルダ消すと問題起きるかもしれないのでしっかり確認する。

完全削除時に「ファイルの削除」という確認画面が出たが、消したフォルダは新しく生成されるので「すべての項目にこれを実行する」にチェックを入れ"はい"を選択。

フォルダの生成が確認できたら完了。更新日時から新しいフォルダが生成できているのが分かるはず。
最後にフォルダーオプションで弄ったところを元の設定に戻すの忘れないよう注意。
この問題は、USBメモリなど、取り外し可能な記録ドライブに起こりやすい問題で、ドライブに作成された”ごみ箱領域”に何らかの問題が発生している時に表示されるメッセージです。

まず初めにごみ箱を空にする。

私の場合(Window8.1)、適当な表示タブから「フォルダーと検索のオプションの変更」を開いたが…

従来の開き方だとコントロールパネル → デスクトップのカスタマイズ → フォルダーオプション。

この画像だと見えないけど設定項目の上の方にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れる。
また最下部にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外す。外すとき警告出たりするけど構わず"はい"を選択。

ごみ箱が壊れたドライブを開くと「$RECYCLE.BIN」フォルダがあるので確認。

「$RECYCLE.BIN」のフォルダ名を適当に変更。「フォルダーアクセスの拒否」が出るけど"続行"。

フォルダ名を変更したらキーボードのShiftキーを押しながらDelキーを押してフォルダを完全削除。
誤って別のフォルダ消すと問題起きるかもしれないのでしっかり確認する。

完全削除時に「ファイルの削除」という確認画面が出たが、消したフォルダは新しく生成されるので「すべての項目にこれを実行する」にチェックを入れ"はい"を選択。

フォルダの生成が確認できたら完了。更新日時から新しいフォルダが生成できているのが分かるはず。
最後にフォルダーオプションで弄ったところを元の設定に戻すの忘れないよう注意。
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