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よなかのれいじにハーレムを1巻 表紙
普段ならまず買わないジャンルの漫画だが「まほらば」の小島あきら原作ということで購入。

これまでと作画や作風は全く違うのにキャラ付けやコマ割りに小島あきら独特の雰囲気が出てて原作担当だけでも存在感強いのは流石。

STORY
誰にも見られず、知られず、長く寂しい時を過ごしてきた霊がいた。
そんな彼女の前に、地上で唯一(?)自分を認識できる男の子が現れる。
誰とも交われなかった霊と、誰とも交わらない男の子。
そんな二人が出会ったとき、誰も見たことのないハーレム物語が始まる!?
よなかのれいじにハーレムを!! - 連載作品 - ガンガンJOKER -SQUARE ENIX-

試し読みが上記リンクに1話丸々(66ページ)載ってるので未読の人はどうぞ。


とある幽霊が自分を唯一認識できる「能力」を持った主人公の遺伝子を多く残すことで同様の人間を増やそうと画策するストーリー。

主人公の零時は風貌から性格まで今までの男主人公と全然違って少々きつめなことも言うのに困ってる人を放って置けなかったり、無自覚で殺し文句言ったりと芯の部分は受け継いでる感。

それに引き換えあの幽霊はスナック感覚でとんでもない発言連発するわ、ハーレム作るために手段選ばないわでただの傍迷惑キャラ…と思わせて何か重大な秘密か事情を抱えてそう。

1巻通して全く名前を名乗らなかったり、泣いてたのを「そんなこともあるんだな~」と流したり、この世に干渉できる薔薇や万能な鍵持ってたりと意味深な要素がちらほら。

あとLOVE NOTEに「とりあえず粉はかけたし」なんて記述があったので改めて読み直してみると、女子といい感じになるシーンでは毎回粉っぽいものが舞ってるように見えて惚れ薬的なものをこっそり撒いてる疑惑が。単にハーレム作る以外にも何か目的があるのではなかろうか。

よなかのれいじにハーレムを1巻 01
キャラ自体は間延びした話し方や怒ったときの過激な発言にまほらばの珠実っぽさがあってなんだか懐かしい。「スケコマシ~」「このフニャチンが~!!」はまんま珠実も言ってた台詞ですねえ。


肝心のハーレム作りに関しては一昔前のラノベっぽくて何とも言えない出来(2話の惚れるシーンは良かったけど)なのでもうちょい自然な台詞回しでやってもらいたいところ。

幽霊周りの話は伏線っぽいものが散りばめられている雰囲気あるし今後どうなっていくのか楽しみ。


小島あきら読み切り2 06
ついでに「みえぬなにかのみるなにか」という今作の元になったであろう読み切りと比較してみたら、幽霊のデザインや設定以外にも高校名や主人公の着こなしなどに共通点があって面白い。
小島あきら読み切り ガンガンJOKER5・6月号

正直なところ読み切りの方が作画の親和性やストーリーの完成度は高かったと思う。ただ読み切り時の設定だと幽霊と主人公の絡みが殆どなくて話膨らませづらかっただろうし、長期連載向けに再構成はやむを得なかったかなと。

よなかのれいじにハーレムを1巻 02
軽く流した「…私はこの世の何でも視られますが」は読み切り4話のモノローグに通じるものがあるだけに今後重要な意味をもってくる予感。珍しく言い淀んでるのもあって余計怪しい。


あとこの記事見に来るような人は大体知ってると思いますが、先生Twitter始めたみたいですね。稀に更新する程度かと思ってたら割と頻繁に絵も投稿してくれて嬉しい。

養生しつつまなびやの連載が再開できるぐらい元気になってくれるといいですねえ。


2018/10/2追記
『ガンガンJOKERおまけ』が『ガンガンJOKERオフィシャルサイト』に統合されたことで掲載されていた試し読みが見られなくなった…と思いきや漫画のページだけは現在も残っている模様。いつ消えてもおかしくないので見たい人はお早めに。
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