Personal BlocklistからuBlacklistに移行
1 Comments
検索結果から任意のサイトを除外できるPersonal BlocklistがGoogleの度重なる仕様変更で完全に使えなくなったので代替品を探してみたところ、上位互換のuBlacklistを発見。
ページタイトルに含まれるキーワードで除外したり、ブラックリストの購読もできて非常に便利。
ページタイトルに含まれるキーワードで除外したり、ブラックリストの購読もできて非常に便利。
uBlacklist - Chrome ウェブストア
Google以外にBing・DuckDuckGo・Ecosia・Startpage.comにも対応。
◆移行方法&使い方

Personal Blocklistのアイコンをクリックしてエクスポートで表示されたリストをCtrl+Cでコピー。

uBlacklistのアイコンを右クリックしてオプションを開き、先程のリストを貼り付けインポート。

自動的にマッチパターンへの変換が行われる。OKで完了。

検索結果の見た目、表示/非表示、ブロック/解除の方法はPersonal Blocklistとほぼ同じ。ブロック数が下ではなく上に表示されるので最初にどのくらいブロックされているかが分かる。

URL横の「このサイトをブロックする/このサイトのブロックを解除する」でブロック/解除ができる。サイトを開いた状態でもツールバーのアイコンから同様の操作が可能。
◆ページタイトルに含まれるキーワードで除外検索
2021/07/14追記
久々に設定弄ってたらページタイトルのキーワードにも対応していることに気付いた。

例題の通りに「title/キーワード/」と入力し保存。とりあえずキーワードは「速報」にしてみた。

「速報」で検索してみるとしっかりブロックされているのが確認できる。
◆ブラックリストを購読
2021/07/14追記
有志が公開しているブラックリストがwikiでまとめられていたので4つ追加しておいた。

「購読を追加する」からURLと適当な名前を入れるだけで完了。更新の間隔はデフォだと2時間になってるけど、頻繁に更新されるものではないし最長の5時間で十分ではないかと。
ただ上記画像1つ目の『Pixelog』のブラックリストは、URLに2ch・5ch・matomeの文字列が含まれるものまでブロックされるので要注意。

matomeは各県・各市・銀行・国税庁の特設ページまでブロックされてやたら誤爆率高いし、リストを購読するなら「@/.*(matome).*/」で除外しておいた方が良い。
情報収集中に超ピンポイントな内容が引っかかることもあるので2ch・5chも外しておいた。ただ今更2chは要らない気もする。
動画や通販はGoogleで検索することないし、画像検索でひたすらウザいPinterestもブロック。

わざわざブラックリスト作るほどのものではないけど、海外ドメインの偽サイトを排除するやり方について書いたので参考にどうぞ。
◆Personal Blocklistとの比較
ブロックしたURLをGoogleに送信するPersonal Blocklistより動作は軽め。個人的にブロック数が上に表示されるuBlacklistの方が好み。
設定画面がシンプルなせいか膨大なブロックリストを入れていても軽く、後からリストの編集をしたいときでも楽。個別に編集する場合はページ内検索で探すのが手っ取り早い。
ドメイン名でしかブロックできないPersonal Blocklistと違って、サブディレクトリを含むライブドアブログでも個別にブロックが可能。自分でブログIDの部分を編集する必要はあるものの、個人ブログを巻き添えにせずに済む。

いつの間にかカード型のニュースや動画にも対応してくれてありがたい。まとめサイト以外にもYouTubeのサムネとか不意打ちで結構きついのあったりするからなあ…。
Google以外にBing・DuckDuckGo・Ecosia・Startpage.comにも対応。
◆移行方法&使い方

Personal Blocklistのアイコンをクリックしてエクスポートで表示されたリストをCtrl+Cでコピー。

uBlacklistのアイコンを右クリックしてオプションを開き、先程のリストを貼り付けインポート。

自動的にマッチパターンへの変換が行われる。OKで完了。

検索結果の見た目、表示/非表示、ブロック/解除の方法はPersonal Blocklistとほぼ同じ。ブロック数が下ではなく上に表示されるので最初にどのくらいブロックされているかが分かる。

URL横の「このサイトをブロックする/このサイトのブロックを解除する」でブロック/解除ができる。サイトを開いた状態でもツールバーのアイコンから同様の操作が可能。
◆ページタイトルに含まれるキーワードで除外検索
2021/07/14追記
久々に設定弄ってたらページタイトルのキーワードにも対応していることに気付いた。

例題の通りに「title/キーワード/」と入力し保存。とりあえずキーワードは「速報」にしてみた。

「速報」で検索してみるとしっかりブロックされているのが確認できる。
◆ブラックリストを購読
2021/07/14追記
アフィカスリスト作成所/いかがでしたか?などの邪魔なサイトを避ける方法/拡張機能を使う - なんJ AdGuard部 Wiki*
ここではGoogleの検索結果から不要なサイトを取り除くことが出来る拡張機能・ユーザースクリプトを紹介します。

「購読を追加する」からURLと適当な名前を入れるだけで完了。更新の間隔はデフォだと2時間になってるけど、頻繁に更新されるものではないし最長の5時間で十分ではないかと。
ただ上記画像1つ目の『Pixelog』のブラックリストは、URLに2ch・5ch・matomeの文字列が含まれるものまでブロックされるので要注意。

matomeは各県・各市・銀行・国税庁の特設ページまでブロックされてやたら誤爆率高いし、リストを購読するなら「@/.*(matome).*/」で除外しておいた方が良い。
情報収集中に超ピンポイントな内容が引っかかることもあるので2ch・5chも外しておいた。ただ今更2chは要らない気もする。
動画や通販はGoogleで検索することないし、画像検索でひたすらウザいPinterestもブロック。

Google検索結果から海外ドメインの偽サイトを排除
最近やたら増えてきた海外ドメインの偽サイトをuBlacklistでブロックしづらくて困っていたところ、ふと海外ドメインを正規表現で指定すれば良いことに気付いた。偽サイト=海外ドメインとは限らないものの、見るからに地雷なサイトが消えてスッキリ。...
◆Personal Blocklistとの比較
ブロックしたURLをGoogleに送信するPersonal Blocklistより動作は軽め。個人的にブロック数が上に表示されるuBlacklistの方が好み。
設定画面がシンプルなせいか膨大なブロックリストを入れていても軽く、後からリストの編集をしたいときでも楽。個別に編集する場合はページ内検索で探すのが手っ取り早い。
ブロックリスト | 備考 | ||
Personal Blocklist | blog.livedoor.jp | 個別ブロック不可 | |
uBlacklist | デフォルト | *://blog.livedoor.jp/* | このままだと個別ブロック不可 |
変更後 | *://blog.livedoor.jp/ブログID/* | 一手間かかるが個別ブロック可能 |

いつの間にかカード型のニュースや動画にも対応してくれてありがたい。まとめサイト以外にもYouTubeのサムネとか不意打ちで結構きついのあったりするからなあ…。
- 関連記事
-
-
使用中の検索エンジン一覧 2021/02/27
-
SearchBar 融通が利かないChromeの検索エンジンを改善 2018/11/18
-
Personal BlocklistからuBlacklistに移行 2018/10/02
-
YouTube 一時停止中・再生終了後の関連動画を消す 2018/05/03
-
CustomBlocker pixivでブックマーク数が少ない画像を消す 2017/10/10
-