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Twitter検索でユーザー名に含まれる単語を除外

Twitter アイコン
いつやらのTwitterの仕様変更で検索時にユーザー名に含まれる単語まで表示されるようになって半ば諦めていたのだが、検索演算子を弄れば解決すると小耳に挟んだ。

検索のたびに検索演算子を入力するのは面倒なので、拡張機能も併用して検索の手間を省いてみる。

2021/02/06追記
検索演算子を更新。画像は古いままなので画像の検索演算子が違う箇所あり。


◆検索演算子
  • 検索したい単語 OR @存在しないID
検索時に上記の検索演算子を用いるだけでユーザー名の除外検索ができる。


存在しないIDの用意が地味に面倒で、他所のサイトで紹介されているようなID(@abcdefgh)を使うと、そのやり方に触れたツイートが引っかかったりする。

それなら存在しないIDを作ってしまえというわけで上記サイトを使用。

Twitter ユーザー名除外 01
IDに使える汎用文字を選んで文字数を指定し実行。ユーザー検索でIDの英字は大文字・小文字の違いを認識していないようなので片方だけで十分。

Twitter ユーザー名除外 02
ランダム文字列でユーザー検索をして誰も引っかからなければOK。誰か引っかかるなら他の文字列を試すなり文字数を増やすなりしてみる。




◆検索エンジンに登録

SearchBar 01
以下はSearchBarとChromeの検索エンジンに登録する方法。SearchBarの使い方は過去記事を参照。

SearchBar 融通が利かないChromeの検索エンジンを改善

Chromeで検索エンジンを指定して検索するときはアドレスバーに特定のキーワードを入れて検索エンジンを呼び出す必要があるのだが、毎回この手順をやるのは面倒でもっと楽な方法はないかと思っていたらSearchBarのことを知った。これまで使っていたContext Menu Searchよりアイコンで検索エンジンの違いが分かりやすく、新規で追加するときも楽、動作の細かいカスタマイズもでき痒いところに手が届く拡張機能。...



SearchBar 11
  • https://twitter.com/search?q=%s lang:ja OR @存在しないID &f=live
これを設定画面のSearch URLに入れる。&f=liveは「話題のツイート」ではなく「すべてのツイート」から検索する設定。

ついでに日本語指定にもしておいた。完全一致で検索したい場合は"%s"で囲む。


Twitter ユーザー名除外 03
Chromeの検索エンジンに登録する場合も同様。「chrome://settings/searchEngines」を開いて、検索エンジンの編集のURL枠に入れる。

Twitter ユーザー名除外 04
アドレスバーに上記で設定したキーワード + Tabと入力すれば「Twitterを検索」と出るので、そこからTwitterの検索エンジンで検索できる。


TweetDeck カラムで複数のタイムラインを管理

色々と試したけど結局公式のものに辿り着いた。特にTweetDeckが使いやすかったというより、他のTwitterクライアントがツイートの取得漏れや機能実装の遅れなど問題点も多かったので消去法で決めた気がしないでもない。様々なカラムで各タイムラインを表示。フィルタでツイートの絞り込み。ミュート(NGワード・ユーザー・ソース)機能。日本語に対応してないのがネックだけど直感的な操作ができるので大体なんとかなる。...

あとTweetDeckの検索でも「検索したい単語 OR @存在しないID」が同じように使える。同時に複数の単語を検索できるので、頻繁に検索する人はTweetDeckの方が使いやすいかも。
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