フリーソフトやChrome拡張機能の使い方、ゲーム攻略、漫画感想など雑多な内容。

ウェブマスターツールの設定と使い方

Googleアナリティクスの記事を書いてたら少し長くなったのと今後情報を追加するかもしれないので別記事にしておいた。
◆ウェブマスターツールの設定

ウェブマスターツールの使い方 - 所有権の確認から再審査リクエストまで
Googleウェブマスターツールにサイトを登録する方法の2つを参照。

Google ウェブマスター ツール
  • ウェブマスターツールはGoogleアカウントを持っていればすぐ登録できる
  1. 画面最上部の「アナリティクス設定」→ プロパティの「プロパティ設定」→ 画面最下部の「ウェブマスター ツールの設定」で"none"と表示されているので"編集"をクリック
  2. 「ウェブマスターツールにサイトを追加」から画面右上の「サイトを追加」でブログのURLを入力し所有権を確認
  3. 所有権の確認には「おすすめの方法」「別の方法」があるが後者で「Google アナリティクス」を選ぶと楽
  4. Google アナリティクスの画面から"編集"で自身のブログを選択し"保存"で完了




◆検索アナリティクス(検索クエリ)

「ダッシュボード」→「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」

(not provided)対策!Googleウェブマスターツールで検索キーワードを確認する方法 | 製造業、建築業向けWebマーケティング支援のコスモブレインズ | コスモブレインズ公式ブログを参照。

FC2アクセス解析でGoogleの検索キーワードが引っかからないのが不満だったので色々調べたが、どうやら2013年8月頃からGoogle検索のSSL化(暗号化)でキーワード情報が取得できなくなっているらしい。

Yahoo!やその他のキーワードはまだ取得できているようだが検索エンジンはGoogleの割合が断トツで多いので、唯一Google検索のキーワード情報を取得できるウェブマスターツールは便利。

CTR(クリック率)が高いものほどよく見られているページなので検索したときに自身がクリックしたくなるようなタイトルをつけるなど工夫する。

▼注意点
  • データ対象期間は最大で過去90日間
  • データの反映にタイムラグがあるので直近2日間のデータは表示されない
  • Googleにログインしているとパーソナライズ検索(検索している人の地域や過去の検索情報を検索結果に反映)で平均掲載順位が実際のものと違うことが多いので注意。
関連記事