CustomBlocker あらゆるサイトで目障りな情報を排除
- TwitterやYouTube等の検索結果からNGワード・URLで指定したものを非表示。
- CSSなどの知識が無くても簡単な設定でフィルタリングができる。
- NGワードで指定ができるので応用範囲が広い。
CustomBlocker - Chrome ウェブストア
Googleの検索結果なら特定のドメイン単位で除外できるPersonal Blocklistとかあるけど、CustomBlockerは他のサイトでも使えるのが良いところ。
フィルタリング使用例
- Twitterの特定ユーザーや「定期」「RT」が含まれるツイート
- 動画サイトでタイトルに「実況」「~してみた」と入っているもの、特定ユーザーの投稿動画
- Googleの検索結果で「速報」「www」「~した結果」などが記事タイトルに含まれる2chまとめサイト、NAVERまとめ・Yahoo!知恵袋などのサイト
- pixivの特定ユーザーの投稿画像
◆初期設定

ダウンロードするとおすすめルールを入れるか聞かれるので必要な物をチェック。
以下で修正できるがYouTubeなど仕様が変わって機能しないフィルタもあるようなので注意。
◆設定・ルール一覧 ブラウザ上のアイコンをクリック

巡回しているサイトがおすすめルールにあれば、キーワードを入力しただけでも十分使える。

しかし今だと機能しないフィルタがあったり、今後サイトの仕様変更などで使えなくなる場合もあるので自分でルールを作成できた方がいい。
◆サイト用のルールを新規作成
カテゴリ分けがあってちょうど良さそうなYahoo!ニュースのトピックス一覧で作成してみる。主要ニュースは一通りチェックしたいがエンタメやスポーツ、地域ニュースは興味が無いという場合。

設定から「このサイト用のルールを新規作成」をクリック。(画像はルールの作成後のもの。)
▼対象サイト
このページはそのままでいいが、検索結果などではできるだけ短めのURLにする。
▼隠す要素

- 「候補を表示」から消したい要素の範囲に枠の大きさを合わせてクリック。
- ページ内の要素の数に合った数字が表示されているものを選ぶ。(ページ内の他の要素に点線枠が出ているものは選ばない。)
- 選んだ要素の全体がグレーになっていれば「Save」して▼条件へ。
▼条件
- キーワード
- 検索範囲

- 「候補を表示」から消したいカテゴリの範囲に枠の大きさを合わせてクリック。
- ページ内の要素の数に合った数字が表示されているものを選ぶ。
- 「Save」の後に「Close」をクリックすればキーワードのフィルタが適用される。
成功すればこんな感じで非表示になるはず。

ちなみに「Test Rule」をクリックすると非表示になったものを確認できる。
■その他
アイコンから各フィルタやCustomBlockerのオンオフが切り替えできる。
非表示にしているものでも一瞬表示されるし、NGワードやフィルタ、要素の数が多かったりすると非表示になるまで時間がかかる。
▼条件に「無条件で隠す」というのがあるが、広告ブロックの拡張機能を使った方が便利だし動作も軽い。
いつの間にか設定のインポート&エクスポートどころか同期までできなくなっていたのでメモ。...
使えなくなったことをTwitterで報告してくれた方がいるみたいですね。Mac&Chromium50で動くということはWindowsでもChromiumのバージョン上がれば使えたりして。そのうち試してみるか。
ちなみに私の場合はWindows8.1でChromium48だと使えない状況(コメント欄参照)。ルールの作成はできるのに反映されないというのがもどかしい。こういうの詳しい人ならPersonal Blocklistのときみたいにパパッと修正できるんだろうなあ…。
2016/4/18
最新版で再度使えるようになった。Chrome50、Kinza・Vivaldi(Chromium49)で動作確認。
CustomBlockerのためにChrome系列のブラウザ使ってるようなもんだから復活して凄く嬉しい。
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