Mery 自分好みにカスタマイズできる多機能テキストエディタ

今まではTeraPadだったが少々使いづらいと思うことが出てきたのでMeryに移行。
- 多機能だが操作性はシンプル
- HTML、CSSなどを見やすく色分け
- Unicode対応
- タブ機能
マクロ機能やプログラミングの入力補完など自分には必要なさそうな機能もあるけどWindows付属のメモ帳に+@した感じで使いやすい。
個人的に重要なのが「文字列の検索で全ての文字列を強調表示できる」(画像のhtml部分)ことで今選択されている文字列だけ色を変えられるのも便利。
◆テキストエディタの比較
どうせ使うなら後からやりたいことが増えたときに備えて多機能なものを…とwikiで比較表を見てみたがさっぱり。
名前を聞いたことがあって日本向けっぽいのを調べてみたが公式のwikiがあるMeryが初心者にも優しいかなと思い決定。今でも更新が続いているというのも大きい。
◆設定 メニューバーから自分好みに変更。
▼表示
HTMLなどを編集するときは「編集モード」の中から合ったもの選択。「編集モードの設定」で並び替えでよく使うものを上に持ってくることも可能。
「ツールバー」→「プラグインバー」にもチェックを入れた。プラグインについては後述の◆プラグインで。
「ツールバー」→「カスタマイズ」であまり使わないツールバーボタンを非表示にできる。初期状態にリセットも可能。
▼ツール → オプション
★基本

折り返し方法を「折り返さない」→「ウィンドウの右側で折り返し」に変更。
「ウィンドウ位置とサイズを復元」にチェック。

「変換中の文字列を挿入モードで入力」にチェックを入れると画像の右のようになる。後ろの文字が見えるままなので入力しやすい。
★表示

テーマは見やすそうな「Monokai dark」を選択。
そのままだと検索したときの文字列が見づらかったので「検索した文字列」の背景色を左上のピンクから4段目の青に変更。「選択範囲」の色次第でもっと見やすくなりそうだが配色難しいし妥協。
背景に画像を表示できる。適当なpngでも選択して、表示位置は「並べて表示」→「右下」にした。不透明度はデフォルトだと20になっているが画像に合わせて調整。

詳細からDirectWriteを有効にできる。レンダリングモード「Natural Symmetric」を選択するとアンチエイリアスで若干見やすくなるのに加えて、CPUにも優しいとか何とか。
無償テキストエディター「Mery」v2.4.0のβ版、DirectWriteやPer-Monitor DPIに対応 - 窓の杜

レンダリングモード「Natural Symmetric」を無効(左)、有効(右)
★記号

以下の3つに追加でチェックを入れた。
◆プラグイン
プラグイン - MeryWikiから便利そうなものを2つ追加。wikiには載ってないがアウトラインのプラグインは最初から入っている。
ダウンロードしたzipを解凍してdllファイルを Pluginsフォルダに入れると使用可能に。追加するときはMeryを一旦終了させておく。
▼全角/半角変換プラグイン

半角カタカナや全角英数字の入り混じった文章を一発で自分好みのスタイルに変換できるプラグイン。
▼お気に入りプラグイン

よく使うファイルをお気に入りとして登録しておくプラグイン。ツールバーの★からすぐに目的のファイルを開けて非常に便利。
■設定の保存場所
設定を全部リセットする場合はフォルダごと(中身だけ?)削除。バックアップもここから。
C:\Users\xxxx\AppData\Roaming\Mery
どうせ使うなら後からやりたいことが増えたときに備えて多機能なものを…とwikiで比較表を見てみたがさっぱり。
名前を聞いたことがあって日本向けっぽいのを調べてみたが公式のwikiがあるMeryが初心者にも優しいかなと思い決定。今でも更新が続いているというのも大きい。
◆設定 メニューバーから自分好みに変更。
▼表示
HTMLなどを編集するときは「編集モード」の中から合ったもの選択。「編集モードの設定」で並び替えでよく使うものを上に持ってくることも可能。
「ツールバー」→「プラグインバー」にもチェックを入れた。プラグインについては後述の◆プラグインで。
「ツールバー」→「カスタマイズ」であまり使わないツールバーボタンを非表示にできる。初期状態にリセットも可能。
▼ツール → オプション
★基本

折り返し方法を「折り返さない」→「ウィンドウの右側で折り返し」に変更。
「ウィンドウ位置とサイズを復元」にチェック。

「変換中の文字列を挿入モードで入力」にチェックを入れると画像の右のようになる。後ろの文字が見えるままなので入力しやすい。
★表示

テーマは見やすそうな「Monokai dark」を選択。
そのままだと検索したときの文字列が見づらかったので「検索した文字列」の背景色を左上のピンクから4段目の青に変更。「選択範囲」の色次第でもっと見やすくなりそうだが配色難しいし妥協。
背景に画像を表示できる。適当なpngでも選択して、表示位置は「並べて表示」→「右下」にした。不透明度はデフォルトだと20になっているが画像に合わせて調整。

詳細からDirectWriteを有効にできる。レンダリングモード「Natural Symmetric」を選択するとアンチエイリアスで若干見やすくなるのに加えて、CPUにも優しいとか何とか。
無償テキストエディター「Mery」v2.4.0のβ版、DirectWriteやPer-Monitor DPIに対応 - 窓の杜
“DirectWrite”はWindows Vista以降で利用できるテキストレンダリング技術。液晶モニターで見やすいようにフォントをアンチエイリアス処理する“ClearType”がGPUで処理できるようになるなど、表示品質の向上とCPU負荷の低減が期待できる。

レンダリングモード「Natural Symmetric」を無効(左)、有効(右)
★記号

以下の3つに追加でチェックを入れた。
- タブ表示
- 半角空白表示
- 全角空白表示
◆プラグイン
プラグイン - MeryWikiから便利そうなものを2つ追加。wikiには載ってないがアウトラインのプラグインは最初から入っている。
ダウンロードしたzipを解凍してdllファイルを Pluginsフォルダに入れると使用可能に。追加するときはMeryを一旦終了させておく。
▼全角/半角変換プラグイン

半角カタカナや全角英数字の入り混じった文章を一発で自分好みのスタイルに変換できるプラグイン。
▼お気に入りプラグイン

よく使うファイルをお気に入りとして登録しておくプラグイン。ツールバーの★からすぐに目的のファイルを開けて非常に便利。
■設定の保存場所
設定を全部リセットする場合はフォルダごと(中身だけ?)削除。バックアップもここから。
C:\Users\xxxx\AppData\Roaming\Mery
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Meryの使い方教えて
最近Meryを使わせて頂き始めた新米です。オプションやMeryWikiを覗きますと、いろんな機能があるようですが、うまく理解できません。恐れ入りますが下記が可能かお教え頂けないでしょうか。
1. すべての行末に一挙動で改行を入れられる?
2. ある部分の文字列の文字色を変更できる?
3. txtファイル用に何種類かのオプションを設定し、その内のどれか
を選んで、新規のMeryを起動できたら嬉しいのですが。